十八親和銀行生月社宅新築工事にて新築社宅が竣工!十八親和銀行様より感謝状を頂きました!
目次
工事概要について
施工の流れについて
株式会社十八親和銀行 代表取締役頭取 山川信彦様より感謝状を頂きました
工事概要について
R5年9月に十八親和銀行生月社宅が竣工いたしました。この社宅は、2階建て、1LDK 2部屋(単身用)、2LDK 2部屋(家族用) の合計4部屋の建物になります。工事期間としては、令和5年4月~9月までの約6ヶ月間でした。施工途中からは、梅雨時期と重なり、計画通りに作業が進まず大変なことも多くありましたが、無事に立派な新築社宅へと仕上がりました。
施工の流れについて
それでは、実際に行った工事を時系列順にご紹介します。この現場は、施工前写真をご覧の通り民家の密集地帯でした。また、電線も多く張り巡らされているため、感電防止対策でカバーを付けて作業を行いました。さらに、道路が狭く国道沿いであるため交通量も多い中で、他にも考慮することが多い中での現場作業となりました。今回は、この黄色の枠内に社宅を建てました。
まずは、敷地内のアスファルト舗装を全撤去して、基礎部分を埋め込むために地面の掘削を行いました。大人が1人入るほどの深さまで掘って、土台を仕上げていきます。
その後、基礎部分の上に鉄骨を組んでいき社宅の骨組を完成させます。そして、床の基盤となるコンクリートを、コンクリートポンプ車を用いて流し込んでいきました。文頭にもお伝えした通り、通路が狭いうえに民家が密集していたため、工事車両の受け入れがしにくい現場でした。大型車両などが入る場合は、警備員の配置をしました。また、施工状況に応じて一時通行止めになる際は、事前告知を行い近隣住民の方や通行者の方に対しての安全や、普段の生活に支障がでないように配慮を心掛けました。
現場がさらに進んでいくと資材搬入も増えていきました。搬入する際は車両タイヤに泥がつかないよう、砕石を敷くように工夫しました。弊社のみならず、専門業者の方や、多くの職人さんの力を借りて作業が進んでいきました。春先から、うだるような真夏まで季節も変わりつつ、約6ヶ月で竣工に至りました。
実際に、完成しました社宅の内装及び外装の写真をご紹介いたします。
株式会社十八親和銀行 代表取締役頭取 山川信彦様より感謝状を頂きました
この工事おいて技術力と経験を評価して頂き、十八親和銀行 代表取締役頭取 山川信彦様様より感謝状を頂戴いたしました。
今回は、引き渡し日が当初より設定されており、限られた日数の中での施工で苦労も多い現場でしたが、このような感謝状まで頂き大変光栄に思います。
また、この現場は様々な業者の皆様のお力添えもあって竣工となりました。夏場は猛暑が連日続き、熱中症で倒れる方は1名も出ずに、無事に工事が終えたことに対しても安心しています。近隣住民の方にも早朝から休日までと長期間にわたって現場にご理解を頂きました。そのうえ、各業者の皆様にご尽力頂きましたことに際し厚く御礼申し上げます。弊社の主軸であります港湾工事のみならず、今後とも「幅広い分野で地域に貢献したい」と改めて実感しております。