平戸市企業見学バスツアー受入れ、高校生に最新技術を取り入れた現場を体感していただきました!

目次

平戸市が行う企業見学バスツアーで現場見学を行いました
工事現場の内部に興味津々!最新技術を体感していただきました
未来をつくる仲間を募集中!

平戸市が行う企業見学バスツアーで現場見学を行いました

令和6年1月23日に、平戸市が行う工業高校生向けの企業バスツアーで現場見学を行いました。現場は増山建設(株)が施工している主要地方道平戸生月線橋梁補修工事(白石2号橋・橋梁補修工)。工業高校土木科で建設技術について学ぶ学生を受け入れました。当日の様子をご紹介します。

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工事現場の内部に興味津々!最新技術を体感していただきました

当日、学生は2班に分かれ、他の建設会社も含め3現場を見学されています。雪警報が出て、強風も吹き荒れる極寒の中の現場見学となりました。到着後まずはホットドリンクで温まってもらいます。

 

現場事務所にて監理技術者より工事の説明を行います。この工事は先行床施工式フロア型システム吊足場QuikDeckという最新技術を採用した施工です。仮設工事や補修工など施工について資料を使って説明します。現場の説明を行いながら、学生たちの普段の高校生活の話や、授業でどのようなことを学んでいるか伺ったりと、楽しい雰囲気で進行します。

 

実際の施工現場へ、最新式の吊足場QuikDeckを進みます。橋の下は陸地となっていますが、橋脚のすぐそばには消波ブロックが迫る箇所も。足場の養生ネットの先には冬の荒波が望めます。普段入れない橋の裏側、そして最新式の吊足場や、このような高さの足場に入ることはないため、学生同様に先生方も興奮気味です。

 

途中、橋の下はかがんで進まないといけない箇所もあります。なるべく現場内はフラットな足元整備としており、現場の安全を目視していただくいい機会にもなりました。

 

長年の塩害により、全体的に劣化や腐食が起こっていた橋を綺麗に修復。綺麗になった橋の裏側を目視や、叩いたときの音を聞いたりと修復後の状況を体験します。

見学時はすでに修復の工程は完了していたので実際の作業はありませんでしたが、説明の内容とあわせて現場での完成状況を見ることで、普段学校で学んでいることが実際に社会に貢献していると実感できたのであれば幸いです。

今回現場見学に来てくれた工業高校土木科の皆様、関係者の皆様、誠にありがとうございました。

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未来をつくる仲間を募集中!

増山建設では会社訪問や見学など、就職を希望する学生からの要望にお応えしたいと思っています!増山建設に興味がある方は是非、お問い合わせください!一緒に未来をつくる仲間を募集しています。

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